不動産業界のちょっとおかしな習慣②【保証会社編】

こんにちは。(^o^)/

地元・鶴岡市を中心に不動産探しのお手伝いをしている、

さがえ不動産の寒河江です。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

~簡単な自己紹介~

・毎日3回、物件情報をチェックするのが日課

・気づけば物件のことばかり考えている不動産好き

・空き地・空き家を日々調査

 

正直に言うと、営業トークはあまり好きではありません。

“純粋に不動産が好き”だからこそ、

楽しみながら、できるだけわかりやすいご説明を心掛けています。


 

さて、

長年、不動産業界に携わっていると、

「このやり方、ちょっと変だよなあ…」

と思うことがいくつかあります。

 

以前のブログで、

不動産業界のちょっとおかしな習慣「スケルトン貸し編」を

ご紹介しました。↓

今回はその第二弾ということで、

「保証会社編」をお届けします。

 

そもそも保証会社とは、

アパートなどの賃貸物件を借りる際、

入居者の家賃の支払いを保証してくれる会社のこと。

 

簡単に言うと、

連帯保証人の代わりのような存在です。

 

万が一、入居者が家賃を滞納した場合、

保証会社が大家さんへ立て替えて支払います。

滞納が長引けば、督促や裁判手続き、

場合によっては強制執行まで対応する。

 

大家さんや不動産会社にとっては、

非常にありがたい存在なわけです。

「家賃滞納リスクの保険」という認識でOKです。

 

ここまで聞くと、

合理的で良いサービスに思えますよね。

ただ、問題はその費用負担の部分

 

この保証制度で主にメリットを受けるのは、

大家さんや不動産会社。

 

それにもかかわらず、

保証料を支払うのはなぜか入居者なんです。( ̄▽ ̄;)

 

例えば家賃5万円のアパートなら、

契約時に約2万5千円前後の保証料を支払うのが一般的です。

さらに毎月の引き落とし手数料、

更新時の手数料などが発生する場合もあります。

 

貸す側の“保険”的な仕組みに、

借りる側が費用を負担している構図。

冷静に考えると、なかなか不思議ですよね。

 

しかも、不動産会社は、

保証会社を利用するたびに紹介料を受け取っています。

 

不動産会社にとっては、

・滞納リスクが軽減される

・督促やトラブル対応の負担が減る

・費用は入居者負担で紹介料も入る

という、至れり尽くせりな状態。

 

だからこそ、

賃貸契約では「保証会社必須」が当たり前になっているわけです。

 

もちろん、

入居者にとっても連帯保証人は頼みにくいですし、

仕組みとして必要な面があるのも事実です。

 

ただ、

そのコストを全て入居者側に負担させるのは、

少し考える余地があるのではないかと思います。

 

とは言え、

最近の人口減少やアパートの増加の流れを見ていると、

借りる側に有利な物件も、

少しずつ増えてきたように感じます。

 

最近では、

「初期費用ゼロ」

「家具家電付」

「Wi-Fi無料」

といった物件も珍しくありません。

 

だからこそ、

保証会社の仕組みも含めて内容をきちんと理解したうえで、

賢く物件を選んでいきたいですね。

 

それでは、また。(^o^)/

 


最後に少しだけ。

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