「管理地」と書かれた看板、その本当の意味
こんにちは。(^o^)/
地元・鶴岡市を中心に不動産探しのお手伝いをしている、
さがえ不動産の寒河江です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
~簡単な自己紹介~
・毎日3回、不動産サイトを巡回するのが日課
・気づけば物件のことばかり考えている不動産好き
・珍しい物件を見つけるとテンションが上がる
正直に言うと、営業トークはあまり好きではありません。
“純粋に不動産が好き”だからこそ、
楽しみながら、できるだけわかりやすいご説明を心掛けています。
さて先日、
道端でこんな看板を見つけました。


「管理地」と書かれた看板。
ある不動産会社さんが、空き地に設置していたものです。
そしてよく見ると、
その向かいの土地にも同じように
「管理地」と書かれた看板が。(゚д゚)!
しかも、今度は別の不動産会社さんの名前です。


ちょっと不自然ですよね。(。´・ω・)?
たまたま、向いに同士に「管理地」看板。しかも別会社。

皆さんは、
この「管理地」と書かれた看板の本当の意味をご存じでしょうか?
もちろん、読んで字のごとく、
「この土地は当社が管理していますよ」
という意味もあります。
ですが、実はそれだけではないんです。
もう少し踏み込んで言うと、
「この土地の所有者は、うちのお客様ですよ」
という、不動産会社からの隠れたメッセージでもあります。
どういうことかと言うと、
「この土地は、我々の会社が関わっています」
「むやみに営業をかけるのは控えてください」
という、いわば“縄張り”のような役割を持っています。
なぜそんなことをするのかというと、理由はシンプルです。
将来、その土地を売却するとき、
またはアパートや駐車場として活用するときに、
その不動産会社としては、できれば関わりたいわけです。
そんな将来性のある土地を、
どこか他の業者に横取りされてしまっては、
せっかくこれまで築いてきた土地所有者との関係が、
無駄になってしまいます。
だからこそ、あらかじめ看板を設置して、
「この土地は、当社が担当しています」
とわざわざ周囲に示しているわけです。
そう言われてみると、
「管理地」の看板が立っている土地は、
・目立つ場所にあったり
・立地が良かったり
・将来的な活用が期待できそうな場所
にあることが多い気がしませんか?
今回見かけた看板も、
切添町のラーメン花鳥風月さんとコープさんの間にある、
交通量の多いメイン道路沿いの土地でした。
こういった立地の良い土地の所有者には、
日々さまざまな不動産会社や建築会社から営業がかかります。
そんな中で、
「管理地」の看板は、一種の“縄張り”としてそこに立っているのです。
普段何気なく目にしている小さな看板ですが、
その裏には、
不動産会社同士の見えない駆け引きが存在しています。
そういう視点で街を眺めてみると、
いつもの風景も、少し違って見えてくるかもしれません。
それでは、また。(^o^)/
最後に少しだけ。
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