不動産業界のちょっとおかしな習慣【スケルトン貸し編】

こんにちは。(・ω・)ノ

地元・鶴岡市で不動産探しのお手伝いをしている、

さがえ不動産の寒河江です。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

~ちょっとだけ自己紹介~

・1日3回、不動産サイトを巡回するのが日課

・気づけば物件のことばかり考えている不動産好き

・珍しい物件を見つけるとテンションが上がるタイプ

 

正直に言うと、営業トークはあまり好きではありません。(;^ω^)

“純粋に不動産が好き”だからこそ、

誠実に、ありのままをお伝えしたいと思っています。

こんな私でよろしければ、どうぞお気軽にご相談ください。


 

さて、

今日は、不動産業界に昔からある「ちょっとおかしな慣習」

についてお話しします。

 

業界の人にとっては当たり前なんですが、

冷静に考えると「ちょっと変だよな?」という習慣です。

シリーズ化できそうなくらいあるので、

今後少しずつ紹介していこうと思います(^▽^;)

 

今回はその第一弾。

スケルトン貸し編です。

 

貸店舗や事務所の募集看板や広告で、

「スケルトン貸し」って見かけたことありませんか?

 

あれ、簡単に言うと…

設備が何もない状態で貸しますって意味です。(゜o゜)

こんな感じ↓

 

「エアコンなし、キッチンなし、トイレなし」は、もちろんのこと

壁や天井も完成していません。(゚д゚)!

要するに「箱だけ」みたいな状態です。

 

大家さんの建前としては、

「借りる人の好みがあるので、あえて手を加えていません。」

「好きなように内装を作っていいですよ」

という感じなんですが、

本音の部分を言うと…

なるべくお金をかけたくない、あとは借主側で頑張ってね。(・ω・)ノ」

という意味でもあります。

 

ちなみに物件によっては、

外壁の張替えまで借主負担だったりします。(゚Д゚;)

 

「外観もお店のイメージに合わせたいでしょ?」

と言われれば、まあ確かにそうなんですが…

冷静に考えると、なかなか強烈ですよね(笑)

 

一方で、

アパートを借りるときって、壁も天井もちゃんとあって、

キッチン・お風呂・トイレも付いていて、

すぐ住める状態になっているのが当たり前です。

 

最近なんて、

エアコン付きは普通。

Wi-Fi無料まで付いてる物件も珍しくありません。

 

それに比べて、

店舗や事務所ってスタート地点からハードモードなんですよね…。

飲食店の場合はなおさらです。(◎_◎;)

 

百歩譲って、

スケルトン貸しだから、その分家賃が安いならまだ分かるのですが、

そういうわけでもありません。( ̄▽ ̄;)

 

結局、良い場所に土地を持っている大家さんは強い。

これが現実です。

 

誤解のないように言うと、

スケルトン貸しが悪いというわけではありません。

どういう条件で貸すか、あるいは借りるかは自由ですからね。

 

それに、スケルトンの状態ではない物件も数多くあります。

前の入居者さんが造作した状態をそのまま引き継ぐ、

いわゆる「居抜き」や「現状貸し」のパターンなんかも主流です。

 

ただ、スケルトン貸しにせよ居抜きにせよ、

結局のところ事業用物件は、

「基本、現状のまま貸す」がベースになっています。

 

そんなわけで今回は、

「事業用物件はいまだに大家さんの立ち位置が強い」

というお話でした。

 

一方で、居住用のアパートなんかは

完全に借主側が強い時代ですよね。

(空室が増えて、競争も激しいですし…)

 

不動産って同じ“賃貸”でも、

用途が違うだけで力関係が全然違います。

 

でも、これからは人口が減っていくので、

こういったパワーバランスも徐々に変わっていくとは思いますけどね。

 

またどこかで、「不動産業界のちょっとおかしな習慣」書きたいと思います。

それではまた。(‘ω’)ノ

 


最後に、

当社では、ネットには載っていない物件を買主さんと一緒に探す、

 「掘り出し物件見つけ隊」というサービスを提供しています。

ネットの情報は一通り見たが、希望に合う物件が見つからないという方は、

どうぞお気軽にご相談ください。